備前焼をもっとかわいく、もっと身近に!

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Concept

「備前焼をもっとかわいく、もっと身近に!」

備前焼は日本を代表する焼き物で、岡山県で発祥し約800年の歴史があります。
釉薬や絵付けなどを一切行わず、1200℃前後でじっくり時間をかけて焼き締めていくのが最大の特徴です。
その為、土味がそのまま作品に表れ、素朴で暖かみのある雰囲気を持っています。
土の性質や窯への詰め方、窯の中での酸素の有無、温度の変化、焼成時の割木の灰や炭などの具合により、様々な模様を生み出します。
一つとして同じ模様がないので、まさに一点ものの作品となります。

日本では主に、食器や花器など生活に寄り添う焼き物としての他、美術品として親しまれてきました。
しかし、素朴で渋みのある見た目から古風なイメージを持たれ、敬遠されがちなところもあります。

実は、私も元々は「備前焼は男性的で渋い焼き物」と思っていました。
ガラスのように、キラキラしてカラフルで可愛いものが好きな私としては、備前焼は真逆で、あまり興味を持てない焼き物だったのです。

しかし、偶然、備前焼の窯元に就職して、備前焼と毎日向き合うようになってから、
「備前焼にもたくさんの種類があって、たくさんのカラフルがあって、この独特の色味を生かすことで、もっと可愛くなるんじゃないか」
と思うようになりました。

興味がなかったからこそ、見つけることができたたくさんの魅力を、
今度は私と同じように、備前焼に興味がない人たちにも届くように、
また、備前焼が好きな人にも、新たな発見ができるアイテムとして、
女性らしい世界観で作品作りを続けています。

「備前焼をもっとかわいく、もっと身近に!」

今までの備前焼のイメージを変えちゃうような、ウキウキわくわくする備前焼が見つかりますように。

Gallery

あなたの暮らしを彩る、備前焼の新しい魅力

インテリア

おしゃれで可愛い備前焼の小物

アクセサリー

身につける備前

毎日使いたくなる器たち

Blog

Profile

吉岡亜子(Ako Yoshioka) 備前焼作家 

大学でセラミックデザインを学び、その後、備前焼の窯元で、約8年間陶工として勤務。
主に器、アクセサリー、花入、ランプなどを作っています。

陶工時代は、多いときは1日に300個近くの作品をロクロで作り、
土作り、窯たきなど、備前焼制作に関わる仕事のほか、ロクロ体験の指導、接客、デパートでの実演販売なども経験。

独立後は、
「備前焼をもっとかわいく、もっと身近に!」
をコンセプトに、女性でも気負わず、楽しく使えるような作品作りを目指しています。

特に、アクセサリーやキャンドルホルダーなどは、今まで備前焼に興味のなかった若い女性から「備前焼のイメージが変わった!」
「備前焼でこんな可愛いものができるなんて!」と、お喜びの声をいただいています。

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