しましま皿とビアマグでまったりコーヒータイム ♪

⁡ こんにちは!備前焼作家、吉岡亜子です^^

あっという間に8月も半ばとなり、本当に月日が経つのが早く感じる今日この頃です。
毎日暑い日々が続いていますが、皆さま体調を崩されたりしていませんか?

さて、大変久しぶりのブログとなりましたが、今日は、作品をお取り扱いいただいているお店のご紹介です☺️

岡山県美咲町にある、和菓子処「昭和堂」さん。 ⁡

こちらでは以前から作品を置いていだいているのですが、 ⁡ 今回新たに、しましま皿とビアマグを納品させていただきました✨✨✨

⁡ 昭和堂さんでは、イートインできるカフェスペースもあるのですが、

そこで、お客様にアイスコーヒーをお出しする時に使用したい、とのことで、ご注文をいただきました✨

納品時、早速、器を使っていただいたのですが、
しましま皿をソーサーにして、ビアマグにアイスコーヒーを入れて…✨✨✨ ⁡

しましま皿とビアマグをセットで使うというのは、自分では思いつかない組み合わせ方だったので、 実際に出てきた瞬間、 見慣れた自分の作品が、すごくオシャレに見えてとても嬉しかったです^^

⁡ やっぱりこうして、実際にお店で使用していただけると、 自分の家にあった時より、何倍も何倍も素敵に見えて、ありがたいなぁ〜と感じます。 ⁡

 

私は作品を作る時、「お茶を飲むための湯呑み」「コーヒーを飲むためのカップ」「おかずを入れれるようなお皿」など、作るものによって「どのように使うか」を想定して作りますが、(それぞれ、その用途にふさわしい形や大きさがあるからです)
でもその反面、使うとなると一つの用途にこだわらず、もっと多用的に使えるように応用が効きやすい形がいいなあと意識して作ってもいます。

一粒で二度美味しい、という感じで、日常の中で色々使えるとか、いろんなシーンでたくさん出番がある方がお得な気分になれるし、愛着も湧く気がするからです。

だから、作品を手にした人がどんな風に使ってくれるか、を知れるのは私の楽しみの一つでもあります。

たまに、「こんな風に使ってます」とメールをくれたり、写真をくれたりするお客様もいて、

日常的に、お子さんと共に使ってくれていたり、ご自身のゆったりタイムに使ってくれていたり、

人により、状況により、同じ作品でもいろんな使い方からいろんな一面が見えて、その人なりの想いや温かみが伝わってくるので、それを知れるのがとても好きです^^

 

さて、昭和堂さんでは、お饅頭やお菓子、手作りのパンなど、目移りしちゃうくらいいろんな美味しいものが置いてあります。

私も色々買って帰りました^^ ⁡

ほんの一部〜
代表的な黒糖まんじゅう

美味しいお菓子と備前焼のコンビネーションを楽しみに、是非お立ち寄りくださいね^^

この記事を書いた人

吉岡亜子

備前焼作家。備前焼の窯元で陶工として8年間勤めたのち、「備前焼をもっとかわいく、もっと身近に!」をコンセプトに独立。
女性ならではの感性で、手にした時使いやすく、見た目も可愛い備前焼を提案。
現在は備前焼の体験教室の講師も務める。