ジャパンエキスポ20(Japan Expo)出展!3 日本出発〜パリ到着

こんにちは!備前焼作家、吉岡亜子です。

2019年7月4日〜7日 フランス、パリにて開催されましたヨーロッパ最大の日本文化の祭典、
「JapanExpo(ジャパンエキスポ)」に出展して参りました!!!

初めての海外出展、初めてのヨーロッパ、初めてづくしの今回の経験。
不安もたくさんありましたが、楽しみとワクワクな気持ちを信じて参加してきました。
たくさんの日本ファンのヨーロッパのお客様とのふれあいや、日本全国から集まった素晴らしい作家の方々との出会い、
また、現地メディアに取材をしていただいたりもありました!!
そんな9日間のパリでのレポートを綴ってみたいと思います!!

ジャパンエキスポに興味のある作家さんやアーティストの方にも、参考になればいいなと思いお届けします。

今回は、出発日〜パリ到着までです!

岡山から関西空港へ

今回、出展するにあたって、渡航をどのようにするかを考えた時、私はジャパンエキスポ参加者専用のツアーでいくことにしました。

成田発と関空発のどちらかだったので、岡山からいく私は関空発で申し込みをしました。

7月2日、関西空港に8時半集合とのことだったので、岡山から始発の4時53分初の高速バスに乗り、関西空港へ向かいました。

もう、起きれるかどうか本当に不安でしたが、何とかバスに乗り込み、あとはバスの中で無事につくことを祈るのみ。

8時過ぎに関空へ着き、今回の旅に同行してくれることとなった、姫路在住の妹と合流!

今回のこのツアー、総勢、数十人の参加者さんがいると聞いていたので、

他の参加者さんとも挨拶するのかな?ドキドキ…

と思いながらの到着でしたが、関空に着いた人から各自で搭乗手続き等を済ませ、後は搭乗時間まで各自自由行動でした(笑)

一体どの人が参加者さんで、どの人が無関係の人かわからないまま、飛行機に乗り込みました(笑)

そして10時半頃、予定通り飛行機は飛び立ちました。

飛行機の中

飛行機は、フランスの航空会社、エールフランス航空。

なので、お客さんもいかにもヨーロッパ人という方が多いし、乗務員の方もフランス語か英語のみ、の方だったり。
(あ、ちゃんと日本人の方もいらっしゃいましたよ。)
そして、機内アナウンスもフランス語だったりで、ちょっとドキドキ。

そして、最初に流れる注意事項が、めちゃくちゃオシャレで可愛かったです!!!

可愛くて思わず動画とリました。

そしてそして、気になっていた機内食!

これもですね。

機内食のメニューがあらかじめ配られるわけですが、

めちゃ可愛いのです。

妹の分と私の分と、デザインが違って、どちらも可愛い!!!

機内食自体も、なかなか美味しかったです^^

でも量が多い^^;ご飯!そしてパン!!!

ちょっと残してしまいました。

ちなみに、フライト時間は12時間!

直行便なので、乗り換えなどの心配はありませんが、長時間同じ姿勢でいるのはさすがにしんどくなったので、途中で機内を歩いたりしました。

ちなみに私は身長148センチなのですが、こんな私でも狭いと感じる座席だったので、一般の人や、ましてや体の大きい外国の方はさぞかし窮屈だろうなあ…と思います。

ちなみに、この長時間フライトであって良かったグッズの一つが、フットレストです。(詳細はこちら)

座席のテーブルに引っ掛けて使うものですが、あると無いとでは足のラクチンさがかなり違ったと思います。たった千円ちょっとなのでもし長時間乗り物に乗ることがある方はお試しください。

そんなこんなで、気がつけば長い長いフライトも終わりに近づき、パリの街が見えてきたのでした。

空港からホテルへ

無事に12時間のフライトを終え、パリのシャルルド・ゴール空港へ降り立ちました。

現地時間16時頃だったと思います。時差は約7時間。

動く歩道に乗りながら取りあえず目につくものを撮っていたようです(笑)

しかし、着く直前位から突然具合が悪くなり、かなりテンションが下がってしまっていましたが、出国手続きを済ませ、荷物を受け取り、ホテルまでのバスへ乗り込みました。

パリ市内はとっても混んでいて、ちょっと行って止まる、ちょっと行って止まるを繰り返しながら、一時間ほどでホテルに到着。

バスの中で酔ってしまってさらに死にそうになっていましたが、晩ご飯は各自で用意しなければならなかったので、
フラフラになりながら近くのスーパーで晩ご飯を確保し、部屋に戻りました。

衝撃だったのは、夜になっても暗くならないこと!!

いくら夏とは言っても、日本だと19時過ぎるとだんだんと暗くなっていきます。

それがパリでは、

この明るさ!!!!

夜22時を過ぎても、

こんな感じ。

外はいつまでたっても暗くならないけど、私は大変疲れていたので、
この日は翌日の設営の準備だけ済ませて、眠りについたのでした。

次は、会場設営日のことについてです!

この記事を書いた人

吉岡亜子

備前焼作家。備前焼の窯元で陶工として8年間勤めたのち、「備前焼をもっとかわいく、もっと身近に!」をコンセプトに独立。
女性ならではの感性で、手にした時使いやすく、見た目も可愛い備前焼を提案。
現在は備前焼の体験教室の講師も務める。